ACTION 当社の取り組み
2008.12.16
行動科学マネジメント研修 第1回
平成20年12月8日(月)AM7:00~PM12:00
株式会社ウィルインターナショナル代表取締役社長 「石田 淳」氏を講師に招いて、第1回目の研修を行いました。“人の上に立つ者のキーワード「行動科学」”というものを今回の研修で学んでいくことになったのですが、はじめこの研修を受ける事を聞かされた時「行動科学って一体何?」というのがみんなの正直な感想でした。しかし研修を行う前に石田社長の「やる気を出せ!」は言ってはいけないという著書を読み「行動科学」とはどういうことかある程度頭に入れての参加だったのと、初めて習う私たちにもとても分かりやすく説明していただいたので、5時間と長い時間だったのですがとてもあっという間で、そしてとても充実した時間を過ごすことが出来ました。
講師の石田淳社長です。上場企業独立後、渡米し、アメリカのビジネス界で絶大な成果を上げている「行動科学マネジメント」を学び、帰国後日本企業用にアレンジし企業の社内研修を活動的に展開されているそうです。研修は大企業の何百人という人数から3人という所まで、人数関係なく行っているそうです。
◆研修◆
始めは私たち一人一人の自己紹介を行いました。しかもプライベートな事を話してという事だったので、そういう話はなかなかスタッフ同士でも聞く機会がないので、とても興味深くおもしろかったです!男子陣はだいたいがメタボになっているという話をしていました(笑)この楽しい自己紹介をさせるという事にも意味があり、緊張した状態からすぐに研修内容に入るのではなく、こうして一度リラックスした状態から始めるようにしているという事でした。おっしゃる通りでその場の雰囲気がとても良くなり、自然な感じで研修に入れたと思います。
上司やリーダーが部下に対して抱く疑問「なぜ、部下はやる気をだしてくれないのか?」「なぜ、決めたことが続けられないのか?」という“人ができない理由”やそれをできるようにするにはどうしたらよいか、また「行動とは?」などといったことを学び、4、5人に分かれたグループ内でテキストの練習問題を解きそれを発表したりしました。初めて知ることがたくさんあり、とても勉強になりました。また次回の研修がとても楽しみです!
◆感想文◆